青森・函館フリーきっぷの旅。
上野発の夜行列車で青森に到着。
あけぼの乗車の記事は”その1“を御覧ください。
気分は石川さゆりの『津軽海峡冬景色』
今は秋なんですけどね!?
青森駅北側にメモリアルシップとして
青函連絡船として使用されていた『八甲田丸』が係留されている。
ちなみに手前の橋が青森ベイブリッジ。<Wikipedia>
そして『A-FACTORY』
新幹線の新青森駅開業によって
廃れることになるであろう青森駅のテコ入れ事業。
文化観光交流施設っていう何をするのかよくわからない施設
『ねぶたの家 ワ・ラッセ』も同じ敷地内。
A-FACTORYは12月4日の開設にあわせて急ピッチで工事してました。
『八甲田丸』
ここから船の中へ列車が入っていった引き込み線だと思う。
今もこういったものが残ってる。
さすがに線路部分とか、中には入れませんが…
「東京」って文字が消されて「青森」になってる?
津軽海峡冬景色の碑。
正確には「津軽海峡・冬景色」らしく間に「・」がいるはずなのにな・・・
この碑に近づくと歌が流れる。
思ったより大きい音で流れるのでびっくりした!
八甲田丸も前には列車休憩所なるものがある。
キハ27とかいう車両らしい。
野ざらしなんでもうボロボロ
昔は車両内に入れたらしいのですが今は入れません。
八甲田丸で使用されていたスクリューなんかもあって
八甲田丸のついでに観ておくには良いところ。
もっと北へ行くとこんな黒いのがあった。
詳しくは何も書いてなかったので不明。
多分、車掌車かな?
八甲田丸の見学料は500円。
今回はみちのく北方漁船博物館と共通券の600円を利用。
他にもお得になる共通券があるので一考の余地あり。
※当時のお値段です。
なんか変なキャラがいた。
モデルは遮光土器か?
遮光土器、宇宙人モデル説か…
サボとか青函連絡船関係の物の展示や歴史とか
まあ、基本的な物の展示から
実際に使用されていたと思われる座席に座って観るビデオとか
船長室だとか寝台室とか車両も展示してあって良い感じ。
もちろん船の上から眺めは絶景でした。
みちのく北方漁船博物館。
八甲田丸から歩いて行くと
けっこう距離があるので時間には注意!
※2014年に閉館しました。 <Wikipedia>
みちのく北方漁船博物館っていう名前のくせに
でかでかと書かれた名前は『船の博物館』
ここでいいのか迷ったよ!!
ここの横にはなぜか飛行機
なぜ!?
まあ、施設内は大量に船が置かれてるんですが
同じようなものばかりで正直…
実際に海の上に浮かべてるジャンク船とかいうやつ。
展望台も見学料に含まれてるので
昇ってはみたものの360°景色が見られるわけではなく
せいぜい270°。
せめて1周できるようにはできなかったのか?
青森ベイブリッジ上のながめ。
アスパム。青森県の観光物産館。
三角形の奇妙な建物はかなり目立つ。
そして新青森駅開業にあわせて新発売されたらしい駅弁、
八甲田牛しぐれ煮弁当を買って一路、
函館行きのスーパー白鳥に乗り込みます。
木古内
えっ?函館へ行くんじゃないのかって?
きこえない~
そう、ここで分岐する路線と言えば『江差線』である。
ケータイ国盗り合戦で盗っていなかった地域「江差」取得のため
また、江差線のりつぶしのために行ってきました。
江差線からの夕暮れ。
江差からは同じ車両が折り返すのに一度、全員降ろされる。
めんどい、そういえば根室でもそうだったな…
木古内に戻った時には真っ暗になってました。
函館行きの特急が来るのは1時間後。
真っ暗の何もないところで1時間は暇だった…
木古内の駅で遭遇した、
北の大地でたくましく生きるネコ。
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