2012年 春の青春18きっぷの旅 1回目&2回目は
『喜多方』
今回の旅は一人旅でなく、元同僚と行く鉄道旅。
今回の旅程はその元同僚がプロデュース!?
1日目。
上野を6:30頃出発し、水戸を経由して湯本で途中下車。
渡された予定には書かれていなかったが
大きなキャリーバックごろごろ言わせた同僚が
「温泉入りたいし、乗り換え間に合うから」
と途中下車することに・・・
まあ、温泉きらいじゃないしいいんだけど
たった1泊でその荷物の量は何なのよ・・・と突っ込みたかった!
そうか、ここがスパリゾートハワイアンズの最寄り駅なのか!
歩いていける距離ではないがな…
そしていわき到着。
さすがに駅前には地震の爪あとは残されてはいないようだ。
なんだか混雑してる磐越西線に乗り込み
次の目的地、郡山へ…
ちょうど311地震から1年で郡山駅前ではイベントが開催されていた。
興味ないんでざっと駅舎内から覗いただけだが…
そしてあいづライナー!
特急車両使った快速のニクイやつ!
ってこれが485系かよ!!
言われてみれば面影あるか?
はくちょうとかいなほとかで使われてたのと同じか?
おれはまた昔みた赤と黒の奴がくるとばっかり…
そしてあいづライナーで会津若松まで。
有名なwebカメラ。
※2017年3月にサービス提供を終了しました。
そこからは各駅停車で喜多方へ。
そして喜多方といえば喜多方ラーメンということで
お店を探すがまだ18時前だというのに営業終了ばかり…
店の数も多くないのに閉まるの早いとかどんだけ田舎なんだよ…
なんとか宿までの道で開いてる店を見つけごちそうさま。
そして宿まで辿り着いたとき我々は気がついてしまったのである!
コンビニもなければ開いているお店すらなかったことを…
で、こんな早い時間に宿に引き篭もってもつまらないってことで
「奥会津」取得のため磐越西線のもっと西、
「野沢」駅までいくことにしました!
まあ、なんで野沢かって言うと野沢までしか列車が行かないからなんですが…
田舎は本数少ないくせに行き先まで短いんだもんな…
実はこの日、喜多方でも311地震から1年ってことで
花火が夜空を彩っていました。
2日目。
2日目は蔵の町、喜多方探訪。
蔵。
311地震から1年イベントもやっていて
会津名物ソースかつどんに
チャリティ喜多方ラーメンを食べ
お腹いっぱいになりながら観光。
でも自分的メインは日中線廃線跡を訪ねること!!
とは言っても廃線跡がそのまま残っているわけではなくて
遊歩道のようなものになっているタイプ。
地元民の愛は感じられるがなんか違うんだよな~
って感じがしないでもない。
まったく残ってないよりかは良いし
見に行くこと自体が危険だって場所よりかはいいけどね…
というか雪すごい!
もう3月だというのに…
で、帰りは磐越西線で郡山でて
幾たびの乗換えを果たし東北本線を上って帰るのであった…
途中、黒磯駅で待ち時間があったため外に出ると
ここでも地震から1年イベント開催中。
自分も東京湾岸で311地震経験者だが
やはり東京より北の地域では思い入れが強いのかな…
黒磯駅には皇室専用の出入り口がある。
関連記事
・2012 春の青春18きっぷの旅 その1 『常磐線経由喜多方日中線跡の旅』
・2012 春の青春18きっぷの旅 その2 『全国”鉄道むすめ”巡り のと鉄道編』
・2012 春の青春18きっぷの旅 その3 『全国”鉄道むすめ”巡り 北近畿タンゴ鉄道編』