今年の7月は14、15、16の３連休。
14日に部屋の掃除に風呂掃除、トイレ掃除までして、
洗濯、アイロンがけに買い物までこなし…
疲れたので15日はまったり過ごす…
『このままでいいのか？』
オレは明日も部屋で過ごすのか…
そんなのは嫌だ！とアンパンマンばりに叫び
(近所迷惑なので実際には心の中でです)
そうだ！富士山を見に行こう！
コンクリートジャングルに囲まれて
見えやしない富士山をな！！
流石に富士山を登りに行くのは敷居が高いので
いつか乗ろうと思っていた富士急行に乗りに行くことにしました！！
時刻表検索したらホリデー快速ビューやまなし号があるじゃない!?
そうだ、せっかくだから甲府にでもいくか？
いや待てよ、中央本線で盗れない峡南を盗りに行くか!!
というわけでビューやまなし。
土日とか祝日とかだけ走る快速。
18きっぷで乗れて指定席まであるし
新宿から小淵沢まで運んでくれるのでけっこう人気のある列車。
オールダブルデッカーライナーとか言う全車2階建て構造タイプ。
ですが、18きっぷシーズンにはまだ早い…
どうせお金払うなら
18きっぷでは乗れないグリーン席乗ってみるかと
ワイルドなチョイス!!
しょぼすぎて写真撮る気も失せたが…
そして身延線。
いつかは乗りつぶしたい路線。
以前も国盗りで来てそのときは甲斐上野駅で降りて
歌舞伎文化公園の文化資料館へ行ったが
今回は鰍沢口駅（かじかざわぐちえき）とかいう舌を噛みそうな駅まで行く。
というのも峡西がとれないかな～なんて淡い期待で…
身延線には高校生ぐらいのDQNが騒ぎ出すし
しかも降りるとき運賃ごまかそうとして怒られてるし！
いい気味だと思ってたがなかなか支払わないせいで出発が遅れる…
まったく、あの馬鹿共はダイヤをなんだと思ってやがる！
ダイヤはダイヤモンドのごとく硬く守られなければならないというのに…
で、鰍沢口駅。
結論から言うとdocomoのガラケーでは峡西とれません。
川の方までがんばって行ったが無理。
さっさと折り返し甲府。
遅れてるなんて一言も言ってないのに遅れて到着する身延線。
乗り継ぎの特急かいじが待っててくれてたからいいものの…
こっちの心の準備もあるんだから到着遅れてますぐらい言えよ！
3分乗り継ぎだから駅弁でも～とか軽く考えてたのに
降りたら列車停まってるんだもんよ！！
そして大月。東京方面からは大月に
そして富士急に直通するのも多くなりましたが
甲府方面からは皆無のようですね…
乗る予定の列車を待っていたらトーマスラッピングの列車が到着。
そして富士急行で最初に乗るのは
「富士登山電車」
JR九州の観光列車や和歌山電鐵の列車で有名な水戸岡氏デザインの内装列車。
鉄道むすめとバスむすめとグッズ。
水戸岡氏デザインなんでできは良いんですが
あっちこっちで乗りまくってしまったので少々食傷気味…
クッションの柄が違ったり飾ってるものが違うだけなんだもんな…
あとで乗るけどフジサン特急が到着したので…
富士山麓の水とかいう触れ込みのサイダーやら水やらをグッズやらを買い込む！
列車は一路、富士山へと向かっていく。
河口湖駅。
河口湖駅にはモ1形電車が静態保存されている。
残念ながら中には入れないようだ…
終線をちらっと覗いて河口湖を見に行く。
わかってはいたがカップルばかりなので早々に駅へ引き返す。
するとビアホール電車なるものを準備しはじめた。
動かすわけではないみたいだが地ビール売り出し始めた！
そしてブルトレ車両が展示されているという下吉田駅へと向かう！！
わくわくしながら見に行ったら見学は16時までとか…
そんなやる気ない開放時間ならはじめからやるなよ…
何しにこんな駅まで来たのかといらいらしていたが
なかなかどうして…
めずらしい車両も見れたり
遠めながらもカメラのズームを駆使すれば
ブルトレ車両も見えなくはない…
そして次は富士山駅、ちょっと前まで富士吉田駅だった駅へ行く。
停まっていた列車はおそらく水戸岡氏デザインの普通列車。
JR九州で走ってるのとそっくり。
このイスは違うのかな？
いつものドーンデザインイスじゃないよね…
駅内は水戸岡氏っぽい木がいっぱいのデザイン。
外はガラス張り。ソーラレイかよ…
きれいな外観の駅なんだが
駅前が狭すぎて建物の全景が撮影しづらい…
ここで桔梗信玄餅とご当地っぽい水を買う。
そしてフジサン特急に乗って河口湖駅へ戻る。
ちなみに河口湖駅からはスイッチバック。
路線図にも書かれてるし、アナウンスでも言ってるのに
「えっ？えっ？」とか言ってる奴がいるのには恐れ入る…
そしてホリデー快速河口湖へ乗って八王子へと帰るのでありました。
余談ですがこのホリデー快速河口湖、小山まで行くらしい。
けっこうな長距離走るんですね～
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