今回は東北ローカル線パスを使用した旅。
ちなみに東北ローカル線パスとは
東北内のJR線の普通列車と
IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、弘南鉄道、
秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、三陸鉄道、
山形鉄道、阿武隈急行、福島交通、会津鉄道
が3日間乗り放題で6000円!
※2014年以降、販売はされていないようです! <Wikipedia>
1日目。
まずは北上線の始発駅、北上駅へ東北新幹線で向かう。
えきねっとのトクだ値を使えば
グリーン席でも普通指定席とそんなに変わらないとかお得すぎ!
北上線。きたかみせん。
到着時にすでにホームに入線しており、席はほぼ埋まっていた・・・
列車はJR東の非電化路線のテンプレ車両のキハ100系タイプ。
大船渡線との共用なのか大船渡線のマーク付き。
北上線にもマークつけてやれよ・・・
ちなみにホームはレアな0番ホーム。
途中、雨が降ったり止んだりしてほっとゆだ駅到着。
ここでゾロっと人が降りていった。
1時間20分程で横手駅に着き、北上線の旅もおしまい。
北上線終点駅の表示もある。
・・・?
今何か違和感が・・・!?
オリゼー?
横手駅がかもされてる!!!!!!!
※もやしもんのキャラです。
そういえば、もやしもん列車が走るってニュースがあったな~
もしかしてもやしもん列車乗れるのか?
って期待したけど普通のやつでした。
横手駅からは奥羽本線に乗って大曲駅へ向かいます。
もちろん本線と名のつく路線、車両はロングシートです(キリ
ここから角館に行って秋田内陸縦貫鉄道に乗りたいのですが
東北ローカル線パスでのれる普通列車は本数が少なく
長時間待たなくては行けないので仕方なく新幹線に乗ることにした。
新幹線で一駅、
くやしい!でも、乗っちゃう!
※東北ローカル線パスでは新幹線・特急に乗れません!
別途、乗車券と特急券が必要です。
ちなみに指定席で1260円。
えきねっとで予め買っておくと940円になります!
※当時の価格
こまち名物、スイッチバック。
ここから乗るので関係ないが・・・
そして角館駅。学生やらおじさんやらで溢れてたので
秋田内陸縦貫鉄道も混むのかよ~、嫌だな~って思ってたら
そんなことなかった・・・
大丈夫なのか、秋田内陸縦貫鉄道!?
待ち時間は50分程あったが、雨が降ったり止んだりなので
仕方なく駅舎内で待機。スーパーこまちをけっこう見た。
すでにけっこうな本数が走ってるのかな?
途中、絶景ポイントでは徐行のサービスあり。
自然あふれる山の中をおよそ2時間半で鷹巣まで疾走する。
すっかり雨もやんで天気がよくなったので
景色もよく見え楽しい秋田内陸縦貫鉄道の旅でした。
秋田内陸縦貫鉄道は鷹巣。
JRは鷹ノ巣。なぜかは知らない。
ここから奥羽本線で大館方面に向かいたいのだが
列車は10分ほど遅延。
大館まで乗ってきた列車は大館行きだったのだが
そのまま次に乗る青森行きに変身した!?
遅延していたせいなのか?
普段からこうなのか?
意味がわからん!?
そして大鰐温泉駅で下車。
ここからは弘南鉄道大鰐線で
中央弘前駅へ向かいます。
JRは大鰐温泉だが弘南鉄道は大鰐。
同じ場所なのに駅名が違う…
大鰐駅は弘南鉄道大鰐線の端駅なのに駅員もいない。
使用車両は地方鉄道のテンプレみたくなってる東急7000形。
最近はどこ行ってもこれとか京王2000形だよね~
でもつり革はりんご仕様!さすが青森だぜ!
…と思ったら裏は東急の広告のままとか。。。
中央弘前駅は弘前駅とは違う場所。
次は弘南鉄道弘南線に乗るため弘前駅へ向かうのだが
歩くと20分以上かかる距離
つなげればイイのに。。。
中央弘前駅内にて営業してるラーメン屋に気になる表示!
「りんごラーメン」
気になったけどすでに営業終了してるので諦める…
いったいなんだ、りんごラーメンとは!?
大鰐線も、撤回はされたけど
廃線になるとかいう話もあった路線。
いつまで走り続けてくれるのやら・・・
弘南鉄道弘南線。車両は同じく東急7000形。
でもなんかよくわからないラッピング仕様。
つり革がりんご仕様にもなっていない、Bunkamuraそのままとか・・・
・・・そういえばBunkamuraへ行ったことないな。
30分ほどで終点黒石駅到着。
特にすることもないので、そのまま折り返す。
ただし改札は5分前にならないとしてくれないが…
で、宿を予約している弘前にもどるも時間は21時。
飯屋がどこも閉まってる…
ああ、今日の晩飯コンビニ飯(泣)
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