今回は東北ローカル線パスを使用した旅。
ちなみに東北ローカル線パスとは
東北内のJR線の普通列車と
IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、弘南鉄道、
秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、三陸鉄道、
山形鉄道、阿武隈急行、福島交通、会津鉄道
が3日間乗り放題で6000円!
※2014年以降、販売はされていないようです! <Wikipedia>
3日目。
3日目は思い立って急遽、予定を変更。
福島県の郡山まで普通列車で行って新幹線で帰る予定だったが
せっかく福島通るんだから阿武隈急行と福島交通に乗っちゃおうと・・・
元々乗る予定だった仙台空港アクセス線と仙台市営地下鉄南北線は
時間を前倒しして乗らなくては行けないことに・・・
仙台空港アクセス線の初発は6:08。
朝早いな~って思って仙台駅へ向かったのだが
仙台駅はすでににぎわいを見せていた・・・東北人の朝は早い!
名取までは東北本線だが名取から先は高架になって空港まで向かう。
途中、何もない風景が広がっていたがもしかして311地震の時の名残か?
ちなみに仙台駅では専用のホームが用意されているが改札はJRと一緒。
30分もかからず仙台空港に着く。
仙台空港でもゆっくり見学したかったが、
時間がないので即折り返す。
仙台空港アクセス線を長町駅で下車し、
仙台市営地下鉄南北線に乗り換え。
まずは近い方の終点、富沢駅へ向かう。
富沢駅は地下鉄のくせに地上駅だった。
そして一度回送されて番線を変更して入線してきた。
仙台市営地下鉄南北線は仙台駅で下車。
仙台から先は写真を撮り忘れたけど以前、乗車済みなので。
ちなみに仙台空港アクセス線と仙台市営地下鉄は
東北ローカル線パス対象外なので別途、運賃が必要です。
で、地下鉄仙台駅からあおば通駅へ行こうと思って
JRへの乗り換え案内に従って行ったら仙台駅へ誘導された・・・
しまった!
前回もこれであおば通駅へ行けなかったのだった・・・
急いで戻ってあおば通駅の表示を探す。
あおば通駅から一駅だけ仙石線に乗って仙台駅へ。
不毛な行いだと揶揄するでしょうがこれで仙石線を完乗!
そしてお次は東北本線利府支線!
利府支線の見どころはなんと言っても新幹線総合車両センター!
見学なんかもできるとかできないとか言う話ですが
時間がないので今回はパス。
車内からのビューだけでガマンガマン。
利府支線を折り返し、仙台駅へ戻り萩の月を買って
阿武隈急行に乗るため槻木駅へ向かう。
萩の月ってチョコ味みたいな別の味もあったと思ったけど
売ってないな~ なくなっちゃったのかな?
槻木まで乗った東北本線の車両はロングシートじゃなかった!?
東北本線にもクロスシート車があったなんて・・・
そして槻木からは阿武隈急行。鉄ヲタ乗車率高め・・・
1時間20分程の旅。天気もよく気持が良い。
阿武隈川あり、柿あり林檎あり試験車ありとなかなか面白い。
福島駅ではなんと阿武隈急行と福島交通が同一ホームだった。 なので無理だと諦めていた1分乗り換えが成功! さっさと終点の飯坂温泉駅へと向かう。
福島交通 飯坂線の車両も東急7000形。いい加減飽きる。
せっかく予定が前倒しになったので駅近くの足湯につかりに行ってみた。
福島交通 飯坂線は片道23分。
阿武隈急行と福島交通は東北ローカル線パスで乗り放題対象なので
切符を買う手間が省けるから乗り換えが楽だった。
福島駅手前ぐらいからJR在来線に新幹線と
阿武隈急行と福島交通の並走区間なので
なかなか見応えのある景色が広がる。
阿武隈急行と福島交通は同一ホームなので駅名票も表裏で会社が違う。
だけどJRへの乗り換えは一度出て
少し歩かないといけないのでちょっと面倒。
福島からは東北本線で郡山まで向かう。
ここでもクロスシート車だった!
東北本線はロングシートオンリーだと思ってたよ・・・
しかし、郡山はガラの悪い街だとは聞いていたけど
一般人までマナーが悪いな・・・
小腹がすいたのでフードコートで食べようと思ったけど
ゴミはあちこちに捨ててあり、
食器すらそのまま置いて消えていく・・・
学生がするのはバカだから仕方ないが、
白髪の淑女までそうだからな・・・
そしてここから東京へは新幹線で帰る。
東北ローカル線パスじゃ、
東京まで帰れないからね!
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