帰省を口実に九州遠征に行ってきました!
2日目は福岡県の石炭博物館!
以前、平成筑豊鉄道を乗り鉄しに来た時に
田川伊田駅から何か巨大な円筒状のものが見えた。
何なのかな~と思って後日調べたら石炭博物館らしい。
しかし、石炭博物館で検索すると日本全国あちこちにあるらしい。
特に福岡県には複数あるらしい。
というわけでまずは直方市石炭博物館へ行ってきました。
直方市石炭博物館は敷地内に蒸気機関車が2台静態保存されている。
・・・せっかく保存されているのに雨ざらしなんですけど!?
よくよく見るとけっこう朽ちてきているし、もったいない。
せめて屋根ぐらいつけてやればいいのに・・・
さすがに館内は写真撮影禁止。
雨ざらしではあるけど屋外展示がけっこう充実してる。
石炭と鉄道は切っても切れない関係なので
当時の写真とかもたくさんあって石炭博物館って鉄オタ向きかも?
直方市石炭博物館は受付もあるキレイな別館と
明治時代の建屋の本館、そして石炭化学館の3館からなる。
入館料は100円。
車で行ったのですが駐車スペースが狭いので
車で行くのはあまりオススメしません。
かと言って列車でも駅から近いと言えば近いのですが
わかりづらい辺鄙なところにあるので大変かも・・・
お次は本命、田川市石炭・歴史博物館。
入口付近から見える伊田竪坑櫓。
駅か列車を模しているのか石炭ソフトクリームとか売ってる売店。
こちらでは特に写真撮影禁止と書かれていなかったのでパシャリ。
けっこうきれいな建物で広く、見やすく展示されている。
でも展示品は直方市の方が多かったかな?
順路は途中で屋外展示へ。屋外展示はテント屋根付き。
でも説明板とかないんで何がなんやらよくわからんね。
予習は必須、調べてから来いよ!ってことかね!?
屋外展示をさらに進むと明治から昭和の社員寮がある。
入ったら人形が立ってるのでちょっとビビる。
蒸気機関車、竪坑櫓、二本煙突は
目立つ割に有料の田川市石炭・歴史博物館館内の展示ではない。
石炭記念公園内の展示なので無料で楽しめる。
再び中に戻り続き。
坑道の再現や映写機の展示があった。
ここで急に映画関係のポスター展示とかあるのは
娯楽が映画ぐらいしかなかったってことなのかな?
2階のテラスからの景色。
この建物が小高い丘にあるのでちょっとだけ眺めがいい。
でも一番の見所はボタ山かな?
“世界記憶遺産 山本作兵衛コレクション”もここの見どころらしい。
自分は勉強不足で知りませんでしたが・・・
ここは写真撮影禁止でした。
山本作兵衛コレクション込みで入館料は210円。
福岡県には石炭博物館系で他にも若宮市石炭記念館というのがある。
事前の調査不足でここの存在を知らなかった・・・
せっかく筑豊地方まで来たのに・・・
関連記事