北へ 行こう ランララン
なんとなく北へ、行っちゃおっかな!
2日目は帯広スタート。
本日は日高本線の乗り鉄なのですが
起点である苫小牧駅からだと
日高本線の単純往復では
どう頑張ってもその日のうちに戻れないってことで
どうしようかな~と思案した結果、
昔、廃線になった広尾線の代替バスと
鉄路未成線の日勝線を経て様似駅まで行き
日高本線で苫小牧へという経路にしました。
朝7時ごろのバスに乗らなければならないため
せっかく帯広に来たのに名物の豚丼も食べられない!
・・・と思ってたら泊まったJRイン帯広の朝食が豚丼だった!
最高だぜJRイン帯広!機会があればまた利用したくなった!!
まずは廃線になった広尾線の代替バス。
現在は十勝バスによって運行されています。
代替バスですがJRと関係ないので
北海道フリーパスでは乗れません。
別途1880円が必要です。
車両は普通の路線バス。
帯広から広尾、さらに先まで行く2時間半ぐらいの路線ですが
あくまで路線バス、運転手交代もなかった。
代替バスだからでしょう、帯広のバスターミナルで料金払えば硬券きっぷです。
でも記念に持ち帰らせてはくれませんでした。
JRなら無効印で持ち帰れるのに・・・
なんだかな~、トイレ休憩の案内もしてくれなかったしな~
あとから知ったのですが忠類バス停はトイレ休憩があるって張り紙があった。
広尾まで2時間以上あるのでアナウンスぐらいほしかったね。
広尾駅舎は現在バスの待合所と広尾線の資料館になっている。
十勝バスの営業所もありますが
これから乗る日勝線のバスはJR北海道バスなのできっぷは買えません。
でもこの日勝線はあくまで路線バス扱いなので
北海道フリーパスで乗り放題なのです!
直前の調べでわかったので助かりました。
乗り継ぎ時間が20分ほどあったので
資料館や旧駅舎、公園をぶらり。
鉄道のなくなったマチか・・・
日勝線は海のすぐ側を通る。
黄金道路という愛称もつけられています。
海が太陽に照らされて眩しく輝いていたので
まさに黄金道路だな~って思っていたのですが
調べてみたら由来は建設に莫大な費用がかかったからとか・・・
この日勝線は襟裳岬を経由していく。
そりゃあ、有名な観光地なので寄ってみたかったのですが
北海道の公共交通は本数がお察しなので無理です。
えりもには何もないwという話でしたが
えりもにだって駅はある(鉄道があるとは言ってない
このバスも2時間ぐらい走りますが
トイレ休憩とかないので水分のとりすぎには注意しましょう。
高速バスでもないのに、2時間も交代しないで運転手もたいへんだね。
さして様似駅。
ここからは日高本線!
なのですが2015年11月現在、
苫小牧~鵡川間以外は代行バスで運行中。
なので次もバスですwww
様似駅で無駄に3種類もある入場券をすべて買ってしまう・・・
またここに列車が来ることがあるのだろうか?
岩泉線も復旧しないまま廃線になったしな・・・
日高本線代行バスは静内で運行系統が別れている。
様似~静内で2時間以上あるんで別れてくれてないとキツイですね・・・
もちろんトイレ休憩なんてありませんので。
馬!山!海!そんな日高本線。
まあ、そんな景色がずっと続くのでちょっと飽きてくる。
そして静内駅からの乗継便は1時間46分後!
そんな素晴らしいダイヤ設定なので静内の街を散策できるね!
お次も代行バス。
またJRバスかと思っていたら違う会社のだった。
観光バス仕様。1時間40分ほどのるのでイイネ!
なんというか、海が近いとかいうレベルじゃなくて
海の真横に線路がある。
そりゃあ、いくら津波対策してもヤバイだろ。
これはもっと内陸に移動させなきゃ復旧とか無理じゃない?
そもそも利用者も少ないというのもあるが・・・
北海道の夜は早い。
16:05発の便はしばらくして日が落ちていく・・・
以前、富川駅までは来たことあったので
途中で日高本線完乗達成!
あの時は列車で来れたのにな・・・
鵡川駅到着は18時前。
ここからは列車区間!
朝の7時頃から行動していますが
今日はまだ列車に乗ってない(困惑
北海道まで乗り鉄しに来たのに・・・
苫小牧までは約30分。
19時前に乗り鉄を終えるなんて乗り放題きっぷがもったいない!
ってことでここから特急に乗って東室蘭へ!
そう、ここからは室蘭支線です。
苫小牧から1本で行ける直通の普通列車に乗り継げたのですが
北海道フリーパスの指定回数が余ってたので特急北斗に乗ってみました。
室蘭駅。室蘭支線は完乗ですが、
室蘭本線は特急が走らないところがまだ未乗。
明日乗ります!
室蘭駅はメインの入口はすでに閉まってる。
まだ20時過ぎなのに1日の終了モードって気が早くない?
明日は函館本線山線!
なのでこのまま室蘭、東室蘭あたりで宿をとりたかったのですが
当初の予定で、早割りプランで苫小牧のホテルをとってしまったため
キャンセルができず無駄に苫小牧まで戻らなくてはいけなくなりました。
今度は室蘭から普通列車で苫小牧まで戻りました。
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