日本縦断はお金がかかって大変だけど
日本横断だったら縦断に比べれば距離も短いしできるだろう!
って思い立ったので行ってきた。
横断とは言ったものの縦に長い日本列島、
日本横断って言う定義があるわけでもなし、
いったいお前はどこを横断してきたんだよ!?
はい、やはり日本海側から太平洋側へ抜ける
東西移動が”横断”って感じがするかな~って訳で
今回は新潟から会津若松を経由していわきへ抜けるルート、
路線名で言うと磐越西線・磐越東線ルートです。
まずは新幹線で新潟入りし、新潟駅から磐越西線に直通する便に乗ります!
・・・が、少ない2両編成なのに客が多く、
1時間以上ロングシートに座る羽目に・・・
相変わらずなJR東日本の仕事っぷり・・・
まあね、途中からクロスシート占領できるぐらいに客は減ったけどさ・・・
ちなみに磐越西線は新津~郡山ですが
新潟駅から信越本線経由で会津若松までと
会津若松~郡山までとに運転系統が別れています。
この磐越西線の会津若松~新津間は特に好きな区間。
以前に夏と冬に乗ったので今回は秋の乗車!次は春に来るか!?
ちなみに今回はいつもとは逆の初ルート!
本当はこの後の便のSLばんえつ物語号に乗りたかったのですが
急に決めた旅だったので席がとれなかったのです・・・
2時間半以上の乗車で会津若松到着。
すぐの乗り継ぎもあったのですがJR東日本の仕事っぷりを経験しているので
乗継便がすでに混んでいるのは想定済み。
1時間半後の便で行く予定を立てておきました!
1時間半も時間があるので思い立って鶴ケ城へ。
・・・遠い、徒歩では遠い。
乗る便に間に合わないとかなると本末転倒なので
その姿さえ見ずに入り口で踵を返す。
いや、以前に来てますし!?
そして会津若松からの便は想像通りの混みっぷり・・・
客多いのに2両編成とかどういうこと?嫌がらせなの?
そして郡山からは磐越東線。
JR東日本の仕事っぷりがあれなので30分もあるけど
並びに行っとくか~とホームに行くが・・・
すでに行列!学生を中心にすでに行列が形成されてる!
で、並んでたんですが列車が到着したので
客が降りたら折り返しする車両なんだろうな~と思って乗り込んだら!
“回送車両となります”・・・だと。
はい、列の後ろに回されました・・・
言っとけよ、アナウンスしとけよ、クっ!くっ、くっ・・・
なんとか席は確保できたのですが、
そこに待ち受けていたのはカメムシ来襲・・・
そして郡山から1時間半ほどでいわきに到着。
なんか仕組まれた混み具合で終始ゲンナリムードでした。
そしてなんとも言えない達成感のなさ・・・
う~ん、やっぱり日本海見てから
太平洋を見て終わるってことしないといけなかったのかな?
でもそうすると徒歩とかバスも混ぜなきゃいけないだろうし・・・
まあ、そんな感じで特急乗って東京へ帰りました。
2日目。
碓氷峠を越えるあのルートどうしたでせうね
ええ、アプト、松井田町坂本から北佐久郡軽井沢町へ行くみちで
夢にもこゆる汽車の道ですよ・・・
というわけで新幹線が通り今では廃線となってしまい
JRバス関東が走っている碓氷峠を越えてきました!
今回使用したお得な切符は週末パスですが
この碓氷峠越えバスはもちろんJR東日本運営ではないので
別途510円を払わないといけません。
正直、JRバス関東もJR関連会社なんだから
18きっぷや週末パスで乗らせてくれても・・・とは思いますがね。
何千円もとられるわけでもないのでグダグダは言わない!
・・・でもな、本数も少ないし代替バス扱いで乗らせてくれても(グダグダ
このバスは前払いです、ちゃんと乗る前に用意しておこう!
おそらく乗り継ぎ設定なんでしょう、時間直前まで中に入れてくれません。
観光バスクラスのやつで席が埋まるぐらいの乗車率。
今や廃れた閑散路線だと思っていたのでちょっと驚き。
まあ、高崎周辺在住の人は新幹線経由よりはるかに安いでしょうしね。
キレイな紅葉だな~
いまや科学の発展のおかげで碓氷峠もスイスイですよ!
“この先、死亡事故現場”
あっ、例の・・・(察し <wikipedia>
鉄道なら、鉄道なら事故らなかったのに!?
そして乗り継ぎの便まで少し時間があるので
“(旧)軽井沢駅舎記念館“へ行ってみた。
前々から行ってみたかったのですがなかなか時間があわず・・・
※(旧)軽井沢駅舎記念館は2017年3月に閉館しました。
入場料は200円。まあ、高くはないけどお金とるの?って感じのボリューム。
しなの鉄道利用者は待合室的な感じで開放してくれてもいいのでは?
もちろん保存維持にお金がかかるのはわかりますし、
しなの鉄道が経営してるわけでもないのはそうですけどね・・・
規模も小さいし、展示物も変わってないみたいだし
1度来た人はもう来ないかな~って感じ?
もう少しがんばってほしいところ・・・
ここからはしなの鉄道。週末パスなら乗り放題!
しなの鉄道は軽井沢~長野(正確には篠ノ井ですが)の路線ですが
基本的に小諸で運転系統が別れています。
しなの鉄道は新幹線開通により経営分離された元・信越本線。
元・信越本線も含めた信越本線乗り通しするか!
・・・と思いはしたのですが時間がかかりすぎるのでパス。
信越本線乗り通しはいつか挑戦するってことで
今回は小海線!以前とは逆ルートで攻めます!
・・・がこのコースだと時間的に余裕があるので小諸散策!
そう小諸と言えばあれですね、あれ。
“あの夏で待ってる“
“おねがい☆ティーチャー”、”おねがい☆ツインズ”の流れを汲むアニメ。
内容はそこそこでしたが主題歌は好きで、今でもよく聞いてます!
ざっと小諸駅周辺を歩く。
あ~なんか見覚えあるかも・・・
はい、リアルタイムに見ただけなので覚えてないです。
懐古園は紅葉の時期のせいか人が多かったのでパス。
時間もあったのでダムまで行ってみた・・・
行きはまだいいのですが帰りが・・・
坂、というか山なので急傾斜がキツイ・・・
その分、景色はキレイだし猫に出会えたりと楽しめはしましたが・・・
そして小海線!
ここもJR東日本だな~という感じで
ずっとホームに列車が停まっていてホームに人が溢れているのに
10分前にならないと開けてくれません。
小海線は2時間20分ほどの乗車。
なぜか清里辺りから速度がガクッと落ちる感じ?
小海線終点の小淵沢からは快速ビューやまなし。
この列車は快速なので18きっぷでも乗れるし、指定席もあるので便利。
ですが今回は週末パスということで
18きっぷでは乗れないグリーンで帰る!
でも、新宿までしか行かないんだよね~
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