和歌山県有田川町にある有田川町鉄道交流館へ行ってきました!
有田川町鉄道交流館は2003年に廃線となった
有田鉄道の金屋口駅に造られた鉄道公園内にある施設です。
ちなみに有田鉄道はバス会社として今も残っています。
まずは格安航空ことLCCのPeachで関西国際空港入り。
ちなみに今回は事情によりすべてiPhoneの画像です。
iPhoneで写真を撮ると位置情報が書き込まれ
地名が表示されるのですがこの関西国際空港内の写真で
“泉州空港中”とか表示されるんです!
もしかして関空の正式名称って泉州空港って言うの!?
・・・とか思ってたら住所が”泉州空港中”っていう地名なのね。
ちなみに郵便番号は541-0011!
ほんと言うと有田川町鉄道交流館へ行くために関西まで来たわけではありません。
実家が大阪に引っ越ししたので様子を見に来がてら
また和歌山電鐵のネコ駅長でもみたいな~なんて思っていました。
新しくやってきたよんたまちゃんはまだ見習いだから
平日のみの勤務だったよな~と思っていたら
土曜日も勤務してるじゃないですか!?
どうやら自分の情報が古いまま更新されていなかったようで
平日に休みをとって土日は出勤しているようです。社畜の鏡サービス業の神ですね!
車でこんなところまでやって来たので
鉄道では行きづらいところに行きたいな~と思ったので
以前にテレビでやっていた有田川町鉄道交流館へ行ってきました!
急遽ということもありカメラを家に置いてくるという凡ミス。
まあ、スマホはズームはショボいですけど
機能的にはかなり高性能なんで充分って言えば充分なんですが・・・
ここがテレビで取り上げられていたのは
運転体験ができるかららしいです。
できる日は限られていますし予約必須ですが・・・
今日はレースバスに乗車体験ができる日だったらしく
20分後に出発するというのでカメラ忘れたので
入場料のいる資料館に入る気なくしてたのですが
ひまつぶしもかねて入場してみることにしました。
ちなみに大人は200円、さらに乗車体験には100円が必要です。
中はジオラマメイン。
有田鉄道沿線を表現しているようですけど
なんていうか求めていたものは
有田鉄道の資料とか当時の様子とかだったので
なんていうか肩透かし・・・
パンダシート、ここにもか!?
新宮駅にもおいてましたよね~
元々来る気もなかったし、地元だったわけでも、
よく利用していたわけでもないので有田鉄道の知識がまったくない。
ハイモ180とかいうのが乗車体験できるってことは
こいつが当時走っていたやつなのかな~?
教えて!Wikipedia先生!!
岐阜県の樽見鉄道から譲渡されたレールバスで、
Wikipedia
富士重工業がローカル線向けの軽快気動車として
開発したLE-CarIIの初の実用車である。
塗装変更等の整備を受け1994年5月16日から運行を開始した。
車内は通路を挟んで逆向きに固定シートとロングシートが並んでいる。
有田鉄道線初の冷房装備車両で、最末期の主力であった。
廃線後暫くは同社が所有したが、
その後の自治体への鉄道用地譲渡と同時に当車も自治体に譲渡された。
2010年3月20日に有田川町鉄道公園が開園し、
当車は同園の動態保存車となっている。
なるほど!やっぱり実際に利用されていたやつなのね!
!?ちょ、ちょっとまって!!
なんかこれモーターカーが押してる!
車両故障のため自走できないが、後述の保線作業用モーターカーでけん引して有料体験乗車会を行っている。
Wikipedia
有田川町鉄道公園のWikipediaページに書いてありましたわ・・・
映画 三丁目の夕日の撮影で使われたのか~
中央線の場面を撮影だって、ここ和歌山県なのにねwww
がっつりした資料があるわけでもないし、
乗車体験のレールバスはこの近くの御坊で現役の紀州鉄道で乗れるしね・・・
やっぱり運転体験ぐらいないとわざわざ来るとこじゃないかな~
ぶっちゃけ公共交通機関でここまで来られるか知らないですし・・・
まあ、鉄道でさえ廃線になる地域ですから
毎時1本ペースぐらいはバスがあるだろう!
・・・って思ってると酷い目あいそうですよね。
帰りもPeach。
シートがしょぼい。席間隔が狭い。
初LCCだったのでこれがLCCか~と痛感しました。
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