2018年 夏の青春18きっぷの旅 3日目は
ひたちBRTへ乗りに行ってきました!!
+阿武隈急行を楽しんできました!!
震災や自然災害によって廃線の危機に陥っている地方鉄道、
その代替手段のひとつととして話題に上がるようになったBRT。
それだけでなく都市部でも連節バスを使ったりして
注目を浴びている交通システムのBRT。
今回乗りに来たBRTはひたちBRT。
ん?お前、以前にひたちBRT乗ってるよねだって!?
はい、あの時は大甕駅からおさかなセンターまででしたが、
第2期区間の常陸多賀駅から大甕駅までの区間が開通したのです!
まだ全通ではありませんが、全通していない状態は今しか乗れない!
ってわけで常磐線に乗ってやってきました常陸多賀駅。
今回は延伸部分のみの乗車。
常陸多賀駅~大甕駅までは約30分で410円。
思ったより専用道区間が短い。
大甕駅付近がまったく専用道でないのでこの辺が渋滞したら
BRTの意味ないんじゃないかな~なんて素人考え。
大甕駅前はまだまだ工事中。
地元の人間しか使わないから問題はないんだろうけど
バスから降りても案内がないので
駅舎がどこにあるのかわかりません!
大甕駅内も工事中。跨線橋は廃止され地下通路へ移行。
そしてここから北上していわき駅へ向かいます。
いわき駅からは磐越東線。
ここは本数が少ないし、車両数も短いので大変です。
並行するバスに完封負けするのも納得です。
どうでもいい話ですが手塚治虫先生の作品の「ブラックジャック」
その最終話と言ってもいい「人生という名のSL」で出てきたモデル路線は
この磐越東線ではないかな~と思っています。
磐越東線で郡山駅を目指し、
そして東北本線に乗り換え福島駅へ!
福島駅で無駄に1泊して阿武隈急行を楽しみます!!
2日目。
なぜ1泊したのかと言うと実は阿武隈急行、
毎月第1日曜日は600円というお得な値段で購入できる
フリー乗車券が販売されるのです!
お得なフリー乗車券のためにお得以上に金かけて宿泊!
・・・あれ?
阿武隈急行は開業30周年、
ということだと思いますが鉄道むすめが登場しました!
その名も「丸森たかこ」さん。
鉄道むすめは増えるのはいいんですが
アフターフォローがダメダメなのでずっと1枚絵で
どっかでみたオリジナリティのないグッズや記念きっぷの濫造。
正直呆れて物が言えない。
・・・といいつつグッズを買ってしまう哀れなオタク。
乗る列車ではありませんが「伊達なトレインプロジェクト」なる
ラッピング仕様の列車が停まっていたのでパシャリ。
こ、これは「氷点下の三ツ矢サイダー」ではないか!?
試してみたかったのだが近所にはこれどころか
三ツ矢サイダーの自販機すらなく諦めかけていた・・・
ではさっそく購入して・・・って販売開始時間前っ!
くそ~また、戻ってくるまでお預けだ、この野郎!
まずは福島駅から終点の槻木駅まで乗り通します!
以前に乗った時は槻木駅から乗り通しました!
前回は透き通るような快晴でしたが
今回は残念ながら雨そして曇天・・・
槻木、つきのき、ちょっと初見で読むのは難しい?
ここはJRとの接続駅ではありますが
せっかくの1日券なので阿武隈急行で折り返します!
そして丸森駅で下車。
そうです、鉄道むすめ「丸森たかこ」さんの名前の由来駅ですね。
なんと丸森駅には「丸森たかこ」さんのパネルが!
これをTwitterにアップしたらバズった。
お次は、やながわ希望の森公園前駅で下車。
駅名標が2枚分あるぅ!!
おや、にゃんこさん発見!
そうです、ここで下車したのミニSLに乗るためです。
発車時刻はかなり限られているので注意してくださいね!
やながわ希望の森公園のサイトをチェック!
片道6分程度で300円、往復だと500円で少しお得。
この日は日曜日でしたが盛況という程もなく・・・
ちょっと先行きが不安になります・・・
ミニSLを楽しんだあとは駅に戻って・・・
ってにゃんこいっぱいいる!!!
お次に下車したのは高子駅。
ここも鉄道むすめ「丸森たかこ」さんの名前の由来駅。
まあ、無人駅ですからこれと言って何かあるわけでもね。
駅のベンチでぼ~と待ってても何なので
近くにあった高子沼を見に行ってみた。
自分は知らなかったのですがこの近くに廃墟として有名な
高子沼グリーンランドがあったみたいですね。
もう解体されているみたいですが。
そして福島駅へ戻り、氷点下の三ツ矢サイダーを頂いたあとは
新幹線で東京へ戻ります。
ん、今何か違和感を覚えなかったか!?
!????
福島ももか・・・だと?
鉄道むすめの「丸森たかこ」さんに会いに福島駅まで来たら
とんでもないものに出会ってしまった、どうしよう!?