かつて存在した加悦鉄道の車両等を展示した加悦SL広場が
閉園してしまうということで急遽行ってきました！
加悦SL広場があるのは鉄道が廃止になってしまった地区…
最寄りの駅は京都丹後鉄道の与謝野駅になりますがそこから8km以上ある。
バスはあるようですがそんな地区ということで本数ががが。。。
というわけで車で来訪するため東京から関西へ前乗り！
前乗りするならちょっと他のところも行ってみるか！！
訪れたるは尼崎駅。
尼崎といえばあの痛ましいJR福知山線脱線事故…
その事故現場の保存と慰霊の施設を訪れてみました。
「JR福知山線脱線事故追悼施設 祈りの杜」
キャッキャウフフするような施設ではありませんが
鉄道を趣味としている者として
決して楽しいこと、面白いことだけでないということを刻むために来ました。
祈りの杜は事故現場のマンションが保存されていますが
施設内の写真撮影は禁止されています。
ちょっと湿っぽくなった次は
浜寺公園内にあるミニＳＬに乗りに行ってみました！
最初は片道だけでいいよねー…とか思ってたのですが
よくよく路線を見ていると駅周辺ってループ線になってる。。。
ということは往復乗らなければ通っていないところがあるっ！？
このミニＳＬ、有料なのでガラガラなのかなー
なんて来る前は思ってたのですが
もう座るところがないくらいの満員御礼。
路面電車やSLの静態保存もされています。
路面電車の方は中にも入れます。
この後は本日のお宿に移動するため南海電鉄の浜寺公園駅に移動。
浜寺公園駅と言えばあのレトロな味のある駅舎。。。
だったのですが今は高架化のため仮駅舎で営業中。
旧駅舎は色々あって最終的には新駅のエントランスになるとか？
Wikipedia情報で出自がないので信憑性はわからん！？
現在はカフェとかイベントホールとして利用されているようです。
日は変わって加悦SL広場の最寄り駅の与謝野駅。
この与謝野駅は京都丹後鉄道の駅。
京都丹後鉄道は2015年から北近畿タンゴ鉄道から移管されました。
その際にこの駅は「丹後山田駅」から「与謝野駅」へ改称されました。
そのせいなのかはわかりませんがこの駅には「丹後山田駅資料室」があります。
北近畿タンゴ鉄道以前の国鉄、JR西日本時代の駅由来の鉄道用品が展示されています。
Nゲージは昭和50年代後半を再現しているそうです。
お次は加悦鉄道資料館。
ここは閉園する加悦SL広場とは別の場所にあります。
今回、車で来たのはここにも来たかったからでもあります。
お恥ずかしい話ですが加悦SL広場はここのことだと思っていました。
閉園するというニュースで調べて別のものということを知りました(汗
この加悦鉄道資料館は閉館しません。今後も営業されます。
加悦SL広場の駐車場は閉園発表の影響かたくさん停まっていたので
向い側の「道の駅 シルクのまち かや」へ駐車。
この辺は大江山鉱山駅があったんですねー
鉱山駅って時代を感じますね！
加悦SL広場は2020年3月31日に閉園してしまいました。
もう訪れることはできないので注意してください。
ちなみに加悦、これ「かや」って読みます。
「かえつ」とかではないのでご注意ください。。。
関連記事
