首都圏・南東北・上信越エリアの普通列車
およびエリア内の 14 の鉄道会社線が乗り降り自由となるフリーパス
<Wikipedia>
２日目。
「週末パスの旅」と題打ってますが
本編はクラブツーリズムのツアー、
『貨物路線「鹿島臨港線」を特別貸切車両にて走行 貨物列車のための駅「神栖駅」特別公開』
です。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅から
鹿島サッカースタジアム駅辺りから分岐する鹿島臨港線<Wikipedia>に進入し
貨物駅である神栖駅<Wikipedia>を見学するツアーです！
参考のツアーページのキャプチャ画像。
価格は25000円。大洗出発のツアーなので割高と言えば割高感はある。
全線完乗とかしてなければ「高スギ！」と怒っていたかもしれない…
ちなみに「週末パス」は往復の常磐線特急で使用しています。
１８きっぷでは特急に乗れないのでこぞって特急を使ってしまう…
ツアーの集合場所は大洗駅。
鹿島臨海鉄道も「週末パス」なら乗り放題！
大洗駅は安心のガルパンクオリティ！！
久しぶりの鹿島臨海鉄道大洗鹿島線！
…と言いたいところですが実は去年の11月に
サイクルトレインモニターツアーに参加しました。
車両が転換クロスシートの6000形だったのですが座席が通路側！
なんだよそれ！景色みれないじゃん！？
…って憤怒してたけどロングシートが自由席だったので
ボロクソにけなすことはなくなった！
スタートは大洗駅で旅客営業しているので場所はおわかりかと思いますが
貨物営業しかしていない神栖駅の場所はどのあたりかご存知でしょうか？
終点の鹿島神宮駅の近く…というわけでもなく
分岐する鹿島サッカースタジアム駅から約10kmほど離れた場所にあります。
鹿島神宮駅から徒歩で探訪はちょっときついですかねー
構内に入るとKRD64形ディーゼル機関車の出番です。
神栖駅探検号銘打ってあっちこっち行ったり来たりします。
※ルートは上記図を参照してください。
２号線を往復して５号線、そして１４号線へ。
廃車待ちのアクアワールドラッピング車や
一時期していた旅客営業時代のプラットフォームを眺める…
お次は列車から降りて行先幕の撮影会。
「佐原」行なんて幻に終わった行先表示なんかが見られました。
「潮来」行は実際にあったらしいですよ！？
ここからは構内の撮影タイム！
かなりの自由度で歩き回ることができました。
なんという大盤振る舞い。。。
こういうのって安全上～とか言って
かなり限定的になるのに。。。
神栖駅プラットフォーム。
この階段は旅客営業当時のモノなのだろうか？
あとは貨物車の連結なんかも行ってくれました。
価格が価格なだけにけっこういろんなことをやってくれます！！
お次は体験タイム！
手動式ポイント切替に汽笛、車票づくりを体験できました。
自分で作った車票を差して撮影までさせてもらえる！
作成したのは小名木川駅から梅田駅。
どちらもすでにない貨物駅。
小名木川駅跡には越中島貨物線を歩いた時に行きましたねー
梅田駅もなくなったあとの景色を見ましたねー
あとはざっと。。。
あとは折り返して大洗駅へ。。。
ツアーで興奮してはしゃぎすぎたのか復路は寝てしまってた…
大洗駅からの水戸方面への乗り継ぎ列車はガルパン列車。
すごい車内。あれ？ガルパン列車乗ったのってはじめてだったっけ？？
ちょっとお高く感じる価格のツアーですが
普通は体験できない貨物線と貨物駅に作業体験なので
普通の乗り鉄は飽きた！って人には良いかもしれない。
いや、良い！！
さあ、いい加減全線完乗後に
開通した新規路線に乗りに行かねば、、、
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