観光列車「La Malle de Bois」に乗って尾道へ行ってきました!
11月20日に開催された
「水島臨海鉄道全線制覇の旅」(予備)に参加するため岡山に前入り!
何もしないのはもったいない!ということで
観光列車「快速ラ・マルしまなみ」に乗って
久しぶりに尾道へ観光しに行くことにしてみました!!
東京から岡山駅にまずは新幹線でアクセス!
岡山駅の5番のりばからラ・マルしまなみは出発します。
5番のりばは鐘やら自転車組立スペースやらで専用感があります。
どうやらラ・マルしまなみに使用されている列車自体を
「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」というみたいですね、、、
行き先で名称が変わるようです。
今回は尾道・三原方面へ行く列車なので
”ラ・マルしまなみ”で統一することにします。
ラ・マルしまなみは岡山を出発すると倉敷、福山、尾道に停まります。
今回は限定で三原まで延長運転される便でした。
自転車乗りの聖地でもある尾道に
停まるからなのかは知りませんが自転車ラックもあります。
利用には事前にサイクルスペース利用券の
購入が必要なのでご注意ください。
「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」はフランス語で
木製の旅行鞄」という意味らしいです。
岡山駅では発車時にホームに設置された八点鐘が鳴り響きます。
各駅では車掌さんが鳴らして出発する演出があります。
瀬戸内海をテーマにした列車なので船をイメージしてるんですかね??
ぶっちゃけ車窓が良いかと言うとなんだかなーという感じでした。
というのも海が見えるのが尾道直前しかないし、
福山駅でも在来線なのでお城は見えない、、、
指定席で確実に座れる程度の期待でいないと
ガッカリ感が強いかもしれませんね。。。
尾道駅舎がキレイになってる!?
…そうかー、前に来たのは2009年で
10年以上も経ってるのか、、、
前回は海沿いを歩いて行ったので今回は商店街を歩いてみました。
レトロチックな建物が情緒を掻き立てますねー
蒼穹のファフナーって尾道が舞台なんですね。
なんか見る機会を逸してしまって見てないんですよねー
XEBEC…
前回は乗れなかったロープウェイに乗って上まで行きます。
…がすごい混雑。尾道って未だにこんなに人気なんですね、、、
前回はここまで来てないのですが
あの時から展望台が改装されたらしいです。
警備員と入りたい猫の攻防で話題となった尾道市立美術館。
これでもかと言わんばかりのネコ攻勢、、、
猫の国でもある尾道、そこらかしこにねこの置物やらが鎮座しています。
そして地図をみて気になっていたネコノテパン工場へ行ってみました。
なんてことはないパン屋なのですが
…狭い。一人入るのがやっとな店内。
場所も狭く急な坂道の途中。。。
ですがその分、雰囲気は抜群です。
夕暮れにでも行けば宮沢賢治の作品や
ジブリ感に浸れるかもしれません!?
猫の国でもある尾道ですが、
今回は時間の都合もありあまり周れず
出会えたにゃんこは少なくて残念でした。。。
駆け足で尾道の街を堪能したら三原へ向かいます。
せっかく三原まで延長運転してるなら復路は三原からだよねー
とかいうくだらないこだわりで
尾道の観光時間減らして向かいます。
尾道駅から三原駅まで行く列車は少ない。。。
本当に少ない。この辺は18きっぷ旅で通りましたが
1本逃すととんでもないロスになるので必死です。
なので三原駅は呉線に乗った時にホームに降りてるはずですが
まったく記憶にない、、、
せっかくなので駅を出て街をぶらぶら。
う~ん、寒いのもあるけどなんだか寂しい感じががが、、、
ラ・マルしまなみに乗って倉敷駅へ。
本当は岡山駅まで乗り通して倉敷駅へ折り返すつもりでしたが
倉敷~岡山の車窓があまり面白くなかったので、、、
倉敷駅で降りたのは明日の「水島臨海鉄道全線制覇の旅」に参加するため
宿を倉敷駅近くで取っているからです。
倉敷といえば美観地区。以前訪れたのは2013年のことでした。
お盆の暑い時期に8日間かけて陰陽地区を行ったり来たりできたのは
若さゆえのことだと痛感します。今はもう体力保たないので。。。
宿にチェックインして夕暮れ時の美観地区。
昼時とは少し違った雰囲気が大人な雰囲気?
その後、宿に戻ったのですが
夜間ライトアップされているとの情報により再訪。
いやいや、暗い、暗いよ、見えないよ!!
…って嘆くためにiPhoneで写真撮ったら
すごく明るく補正されてまるで昼間みたいな明るさ!?
iPhoneってすごいのね。。。
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