2月4日(火)から3月16日(日)まで、
「ブルーピリオド」と新宿区のタイアップによる
文化施設を巡るデジタルスタンプラリーが開催されました。
巡る施設は「新宿歴史博物館」「林芙美子記念館」
「佐伯祐三アトリエ記念館」「中村彝アトリエ記念館」「漱石山房記念館」
の5つで二次元コードを読み込むタイプのスタンプラリー。
※二次元コードよりもQRコードの方が聞き慣れていると思うので
これ以降はQRコード、QR表記します。
「QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。」



まず訪れたのは「林芙美子記念館」。
東京メトロ東西線の落合駅から
Googleマップの案内に従って行ったら
裏側に案内されて余計な坂道登らされましたわー
QRはお金のかからないところにあります。
この施設は道を間違えたことからもわかるように初来訪。
ということで有料ゾーンを見学してみました。
新宿区にこんだけ広い土地とか羨ましい。。。



お次は「佐伯祐三アトリエ記念館」。
「林芙美子記念館」からはすぐそこですが
割と住宅地の中にあるので道があっているのか不安になった。
でも実は初めての来訪ではない。
10年ぐらい前に遠征旅行行きまくりお金がない時に
お金のあまりかからない東京散歩で
トキワ荘を目指して散歩していたときに
遭遇したことがありました。
この施設に有料ゾーンはありません。
規模は大きくはないですが
無料で見学できるのは太っ腹ですねー



3つ目は「中村彝アトリエ記念館」。
「なかむら つね」
よ、読めない。。。
ここも「佐伯祐三アトリエ記念館」は近い。
割と小綺麗な住宅地の中にあり民度が高そうな地区。
ここは初めての来訪です。
無料の施設なのでじっくり見学してみました!
新宿区はお金あるからねー



4つ目は「漱石山房記念館」。
…と簡単に書いていますが「中村彝アトリエ記念館」からは
けっこうな距離があります。
この日は天気が良く散歩びよりだったので
のんびり歩いて向かいましたが
シェアサイクルとか使ったほうがよい距離です。
「中村彝アトリエ記念館」からおとめ山公園経由で行くと
かなりエグい高低差を実感できます。
いわゆる山の手の住宅地で格差を感じることができますwww
漱石先生ファンなので訪れたことがある「漱石山房記念館」。
有料ゾーンは以前に見学したので
今回はグッズ購入のみですます。
夏目漱石先生のアクリルスタンドを買ってしまった。。。
あと原稿用紙柄のメモ帳と
吾輩は猫であるの単行本マグネット。
散財してしまいましたわー



最後は「新宿歴史博物館」。
「漱石山房記念館」からは近いというほどの距離ではない、、、
この経路を歩くとゆるやかに長く登り
都営新宿線が通っている都道302号線のところだけ谷になっていて
防衛省が市ヶ谷台と呼ばれるのがよくわかります。



この施設も以前に見学したことはありますが
最後の施設ということもあり有料ゾーンも見学。
都電の車両が展示されていたり
文化住宅が再現されていたりと見どころがあって面白いです。
ただし写真撮影可能の場所が限られているのでご注意ください。



無料ゾーンには小田急ロマンスカー3100形NSEが!
無料ゾーンにあるというのがニクイですねー
さすが新宿区です。
スタンプラリー限定のアクリルスタンドは
早々に売り切れになり追加販売もされなかったのだ。。。
う~ん、残念、、、
まあ、無料のスタンプラリーでスタンプ場所でステッカーが貰えて
コンプリート賞として缶バッジまで貰えるから我慢しないとねー
「新宿歴史博物館」は新宿と言っても
新宿駅近辺ではなく四ツ谷駅の近く。
ここには東京では珍しい金沢カレーの
「カレーのチャンピオン」があるのです!
以前にこの辺に勤めていたとき
よく利用していたので懐かしくなって来訪。
…う~ん、肉が小さくなった??
昨今の物価上昇では仕方がないか。。。
そんな新宿区×ブルーピリオド デジタルスタンプラリーでした。
